理系人間が解釈する般若心経

プログラムの階層構造

 これまで魂がプログラムとしてどのように存在するかを述べてきたが、このプログラムは霊界ではどのように存在しているのだろうか?

 これまで「メインプログラム」については下図のように一つのかたまりとして示してきたが、このメインプログラムの内部構造について考えてみる。 関連:「オープンソース
(図の中でプログラム同士が重なっている部分は、プログラム同士が情報や機能を共有していることを示す。)

 

 メインプログラムの構造を考えると、コンピュータのプログラムはサブプログラムを集めて作るのと同様に、複数のプログラムの集合体と考えるのが自然である。
 しかし、それらのプログラムが勝手に働こうとすると、全体としてうまく機能しない。
 各プログラムがそれぞれの役割を果すためには、軍隊のように命令指揮系がはっきりしている事が重要である。
 そうすると次のようになるのではなかろうか?

 メインプログラムの内部は、一番上に「最上位のプログラム」があって、その下にそれと共有部分を持つプログラムがあり、さらにそのプログラムと共有部分を持つプログラムがその下側につながっているという状態であると考えられる。
 連なっているプログラムの一番下にあるのが守護霊(のプログラム)である。(下図)

 

 この図は、ひとつの守護霊(一人の現世の人間)から上位のプログラムを見た例である。
 これらの連なった各プログラムには、上下に共有部分があり、情報や機能を共有することにより、これらは一体になって機能する。
 コンピュータのプログラムもメインプログラムといくつかのサブプログラムは別に作成されるが、それが機能する場合には、一体となっているのと同様である。

 実際には守護霊はいくつもあるので、下図のような構成になっている。(3つの守護霊の場合)

 

 これまでは「メインプログラム」と呼んできた上位にあるプログラムのかたまりを、今後は「メインプログラム群」と呼ぶことにする。

 現世の人間を直接見守っている守護霊(サブプログラム)にはその上位のプログラム、そのまた上位のプログラムがあるような階層構造になっていて、一番上には最上位のプログラムがある。
 間接的には最上位プログラムが全てを見守っていることにはなるが、上位のプログラムになるにつれて、細かい個々のことではなく、下位のプログラムに対しての概念的な見守りや示唆が主になる。

 現世の人間は守護霊とつながっているので、どの場所に居ようともいつでも最終的には最上位プログラムにつながっている。

 最上位のプログラムの営みは、現世の人間の考えでは到底、理解が追いつかないレベルである。(理解の限界をはるかに超えている)
 そこで、最上位と最下位のプログラムのコミュニケーションを取る場合には、途中に位置しているプログラムの仲介が必要となる。
 例えるなら、会社トップが方針を示して、それを各部門毎におとしこんでいって、最終的に末端の社員が何をどのようにするかを自覚したり、逆に現場の状況を上司が把握し、問題点をさらに上部に上げていくようなものである。


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