理系人間が解釈する般若心経

怒らないようにするには

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 怒りをあらわにした時・・・「血圧が上がるよ」などと言われるように、怒ると体には良くない影響がある。
 ・・・かと言って怒りを無理やり押さえ込むとストレスが蓄積されて病気の原因になることもある。

 怒っても自分の魂の向上にはつながらない。世のため人のためにもならない。

 怒りはなぜ発生するのであろうか?

・・・・・それは自分の価値観と異なるものに対して発生する感情である。

 般若心経の中にある「一切苦厄」の「苦」とは思い通りにならない事を意味する。

  一切苦厄:四苦八苦
       ├
生:実体のある独立した肉体に魂が宿ることによって生じる苦しみ
       ├
老:年老いる苦しみ
       ├
病:病気になる苦しみ
       ├
死:死ぬことの苦しみ
       ├
愛別離苦:愛するものと別れたり離れたりする苦しみ
       ├
怨憎会苦:怨み・憎む人と出会う苦しみ
       ├苦不得苦:求めるものが得られない苦しみ、思い通りにならない苦しみ
       └
五取蘊苦:五蘊(感覚や考え方などの実体のないもの)に執着を持つ苦しみ

        この中の「苦不得苦」。つまり「求めるものが得られない苦しみ、
       思い通りにならない苦しみ」を手っ取り早く解消しようとして「怒り」が発生する。



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